
僕の留学先、カプランインターナショナルスクールとは
この語学学校は、世界6カ国30都市にキャンパスを持ち、オーストラリアでは、シドニー、マンリー、ブリスベン、メルボルン、アデレード、パースの6箇所にキャンパスがあります。尚、この学校では違うキャンパスに移動も可能なので、都市によって変わるオーストラリアの魅力を味わうこともできます。
因みに僕はシドニー校に入学しました。ハイドパークから徒歩5分ほどの所にあります
カプランの魅力は独自のオンラインシステム「K +online」でパソコンからアクセスして学校以外でも勉強出来るシステムがあります。もちろん校内にもパソコンが多数ありしっかり自習できるシステムになっています。
また、この学校では、「Interactive whiteboard」=「電子ホワイトボード」が導入され、カプランの教科書とも連動していて、より授業を理解し易くなっています。

ちょっと薄くて分かり難いですが、これが「電子ホワイトボード」。スマホやタブレットみたいに直に書き込んだり出来るので新鮮で楽しかったです。
気になる仲間の国際色

国際色は前回のセブ島留学と比べて圧倒的にここの方が豊かです。アジア人も多かったけど、他にフランスやドイツにトルコ人といったヨーロピアンに、南米の人たちも多くて楽したったです。
でもレベル分けされるクラスによっても国際色は異なり、僕レベルのクラスだとやはりアジア人が多めでした。


毎日行われる自由参加の無料アクティビティ。
この学校では生徒同士ですぐに仲良くなれ且つ英語を使う機会を増やそうと毎日先生主催で放課後やお昼休みにアクティビティが行われています。
内容は物凄く豊富で、サッカーやクリケット、シドニーシティガイドにフリーカンバセーションに履歴書などの書き方を教えてくれるジョブクラブと毎日違うアクティビティが催されてます。

この写真も放課後アクティビティの1つでオペラハウスを観光しました。
実際に授業を受けてみて、また現地で生活してみて感じた理想と現実。
僕はオーストラリアに来る前にセブ島留学を2ヶ月やっていて、それなりに英語力に自信があったのですが、この学校のネイティブの先生たちはフィリピン人の先生と違って遠慮なく自分のペースで喋るのでほとんど聞き取れず初めは授業についていけなかったです。
先生が何言っているか分からない状態で先生に「はい、じゃあ生徒同士で話し合って」って言われるんですが何を話せば良いのか分からず困惑してクラスメイトに迷惑をかけていました。
私生活でもホームステイ先のホストマザーとも会話が噛み合わなかったりしてました。そのせいで英語で話すのが億劫になり、1ヶ月ほど部屋に引きこもっていた時期がありました。
そうならないためにも専門のエージェントやワーホリ経験者にしっかりと相談してから留学準備と事前の勉強対策を練っておきましょう。
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渡航前にどれくらいの英語力があれば安心か?
↑これらの経験から、僕が思うワーホリで英語圏の国に渡航する際に最低限これ位あれば安心ですよっていう英語力の基準は、
[ネイティブの話が7割は聞き取れて理解できる] かどうかだと思いました。スピーキングは簡単な言い回しを覚えれば相手に言いたいことが伝わるし、でも自分が聞き取れないのはかなり致命的だなと感じました。
日本にいても英語と日本語字幕の映画を見て耳にならす事は出来るので出来る事はやっておきましょう。
あとこれもお勧めの勉強法で、フィリピン人の先生方が丁寧に教えてくれるので、また聞き取りやすく話してくれるのでこのオンライン英会話で自信をつけてからワーホリに望むのも有りかなと思います。
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まとめ
日本にいる大半の人が海外に行けば自然と英語が話せるようになると思っているでしょうが、現実はそんなに甘くないです。
やっぱり喋らないとスピーキングは伸びないし聞く努力しないとリスニングも伸びません。
文法や単語も勉強しないとボキャブラリーが少ないままです。
読み書きも慣れるしかないです。
英語上達のアドバイスとしては積極的に話す事と、くじけない心です。
そして自分の英語力を馬鹿にしてくる人とは関わらず話を聞いてくれる人と仲良くなることです。
ワーホリは1年しかないですから、時間を無駄にしないように取捨選択して人付き合いしていくことをお勧めします。