セブ島の歴史を感じよう!
セブ島と言えばアイランドホッピング、カワサン滝にボホールアイランドのチョコレート丘とか、オスロブビーチでジンベエザメアクティビティなどが真っ先に浮かび上がりますよね。
ですがセブ島には他にも歴史的観光名所がたくさんあり、今回はお金をかけずにセブ島に来たなら押さえておくべき歴史的観光名所を紹介したいと思います。
フィリピンの歴史や文化が垣間見える名所です♪
サントニーニョ教会とマゼランクロスを紹介します。
行き方
セブ島市内に居ればタクシーでサントニーニョ!と言えば問題なく連れてってもらえます。
服装に関して女性に特に気をつけてもらいたいのが、宗教上の理由で肌の露出の多いノースリーブや、ショートパンツでの入場はできません。
周辺はコロンストリートなどのローカルエリアとなっていて、スリも多く治安も決して良いとは言えませんので貴重品管理には充分気をつけましょう!
この辺はよくスリにあった日本人のスマホが路上で転売されてますよ笑
サントニーニョ教会とは
サントニーニョ教会の歴史はとても古く、1565年にスペイン人の探検家によって建てられたフィリピン最古のキリスト教の教会です。
要するにフィリピンカトリックの「聖地」というわけです!この教会にはポルトガルの航海士マゼランがセブのファナ女王に贈ったサントニーニョ像が納められています!
ちなみにサントニーニョとは、「聖なる幼き子供」という意味で、子供の頃のイエス・キリストのことを指します。

サントニーニョ教会周辺には写真の様なロウソク売りの少女、、、ではなくお婆ちゃんがよくロウソク買って〜って言ってきます。
そして買ったロウソクは写真の様に燃やしてからお祈りします。

他にも教会周辺にはキリスト関連のグッズを販売してる的屋がズラリと並んでいます。
いざ潜入

門をくぐると真っ先に目に入るのがフーセン売りです。風船に願いを書いて飛ばすとその願いが叶うそうです!
ただ飛ばしている人は誰もいませんでした笑


教会内部以外にもこんな目を引く建造物があって新鮮です。
『願いの場所』

次に目に入るのがこの『願いの場所』です。みんな真剣にお祈りされていましたのでここでは騒がないようにしましょう。

『願いの場所』の隣は憩いの場となっています。
広場

教会の向かい側にこんな大きな建物がある広場があり、セレモニーやイベントなどでよく利用されるそうです。
広場の向かい側に教会があります。
教会内部はすごく綺麗

当然ながら荘厳な雰囲気を醸していました。


マゼランクロスとは
マゼランクロスはサントニーニョ教会を出てすぐ目の前にあります。この十字架は、キリスト教布教のためにセブに訪れた“マゼラン”が1521年に建てたといわれています。
そしてこの絵は、セブ島の王フマボンとその妻ファナ王女、450人の臣下がフィリピンで初めてキリスト教の洗礼を受けたといわれる場所で、八角堂の天井には当時の様子が描かれています。


他の観光スポットとセットで行くのがおすすめ
コロンストリート
不思議と居心地の良さがあります笑↓

はっきり言ってサントニーニョ教会とマゼランクロスの観光は1〜2時間あれば終わってしまいます。しかしその周辺にも他の観光地は沢山あります。
例えば、サンペドロ要塞に荘厳な記念碑と像が設立してあるパリアン広場、観光地ではないがコロンストリートも行くべき場所の1つです。
1つずつ楽しみながら周っていけば時間はあっという間に過ぎていきますよ♪
まとめ
冒頭でも触れましたが、サントニーニョ教会周辺はローカルストリートが近いこともあり治安はあまりよくありません。スリや窃盗が本当に多いです。
特に女性の方は1人で行動しない、露出度の高い服でうろつかない、などの危険意識は持っておきましょう。
ですがそこさえ気をつけていれば楽しい観光を味わえます。
セブ島では沢山のアクティビティがありついついお金を使ってしまいがちですが、こういった無料で巡れる観光地も沢山あります。
是非楽しんでください!
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