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『コロナの影響』帰国の際検疫を終え空港を出てから皆がとった行動とは

この記事では帰国した僕自身と一緒にいた海外からの帰国者の選んだ『検疫結果が出て空港を離れる際の行動選択肢』について嘘偽りなく話したいと思います

  • 日本在住の方でも帰国事情を知りたい
  • 海外在住の家族、身内を持つ日本在住の方
  • 海外在住の方で帰国予定、検討してる方

に向けた内容です。ぜひ参考にしてください!

この記事を読む前に出来れば僕の『 帰国してから検疫、空港内での宿泊までの流れ 』をまとめた記事も読んでください

        👇

『体験談』非常事態発令後の帰国してからの検疫事情「カナダワーホリ 」

では行きましょう!

まず帰国してからの自己隔離期間『 ホテルで過ごす 』事を選んだ僕たちは空港内の荷物をピックアップするフロアのダンボールの仮設ベッドが人数分等間隔に用意された空間で宿泊する事になりました

そして検疫結果が出るまではそのフロアで過ごし結果が出た後は速やかに自費で予約したホテルで14日間の隔離期間を過ごすという流れです

『 家族に迎えに来てもらう方やレンタカーで帰る 』事を選んだ方は検疫後解放されます

ですが一人一人迎えにくる車を空港スタッフさんがチェックするのでかなり時間がかかってしまうという話を帰国便の同乗者から聞きました。

彼らとは別行動でしたので確認はできませんでしたが、、、

それはさておき、まず『 ホテルで過ごす 』を選んだ僕らは検疫後に成田空港の第2ターミナルの荷物をピックアップするフロアにて用意されたダンボールベッドで一夜を過ごしました

        👇

関連記事:成田空港で宿泊する事になった際にしようした段ボールベッドについて考察してみた

翌朝9am、そのフロアに空港スタッフさんがやってきてこう発表しました

  • 検疫結果が出ました。全員陰性です
  • 12時迄に荷物をまとめここから退去してください
  • 空港周辺のホテルを予約した方はこちらで専用のシャトルバスを用意していますのでレンタカーを使う必要なし
  • 各人が予約したホテルをその専用のバスが通過するかどうか気になる方は個別で聞きにきてください
  • 移動手段に公共交通機関を絶対に利用しない事

とのことでした

そして前日にサインした申告書にも『検査結果の伝達を受けた時点』で速やかに退出するという要求がありましたので12時迄に出ろと言われたら出るしかありません、、、

👇

そして帰国前の空港内でも空港スタッフに事前にホテルで予約している方はキャンセルしてくれと言われていたのでまだこれから泊まる予定のホテルはまだ決まっていない状態でした、、、

関連記事:非常事態発令後の帰国してからの検疫事情「カナダワーホリ 」

なので僕はあと3時間以内に

  • 14日間宿泊するためのホテルを予約
  • そのホテルに行くまでの交通手段の確保

しなければいけませんでした、、、

僕は急いで自前のノートパソコンを開き予約できそうなホテルを探す事にしました

しかしいきなり今日から14日間泊まれるホテルが簡単に見つかるわけがなく、数日に分けて泊まれるホテルを転々としようか考えていたが、あまりにも情報が少なく行き詰まった僕は思い切って周囲の人たちから情報収集する事にしました

僕が周囲の人たちから聞いた知らなかった情報はこちら👇

  • 公共交通機関であるタクシーはダメだがUberなら使用可能
  • ホテルは高いがAirbnbで個室を予約すれば費用はかなり抑えられる

という情報を入手しました

それらを踏まえ周囲の人たちが選んだ選択肢をまとめると👇

  • 正直費用がないので数日だけホテルに宿泊して公共交通機関を利用し実家に帰る
  • 実家が近い仲間を募り割り勘でレンタカー借りて実家に帰る
  • あらかじめ予約していたホテルがあるから大丈夫『その人は14日間のホテルに15万円かけた』
  • 親が心配して事前にホテルを取っていたから大丈夫
  • 北海道出身の方は数日ホテル宿泊したらまた飛行機予約して実家に帰る
  • Airbnbで都内の費用が安い宿泊先を見つけUberで移動

という結果でした

正直国が要求する『ホテルに14日間自己隔離する』という行動を選択している方は一部の人だけでした

理由として

  • 費用不足
  • 一箇所で14日間宿泊できるホテルを見つけられなかった
  • 自己隔離しようが結局東京にいること自体が危険だから実家に帰った方が安全
  • 数日に分けてホテルを転々とするなら結局何度も外をうろつく事になるからホテル滞在以外の選択するのと対して危険性は変わらないから

という事でした

これらの情報や彼らの選択肢を基に僕が選択した行動は

Airbnbで宿泊費用を極力抑えUberでその宿泊地まで移動する

事を選びました。

理由は

  • 陰性と診断されても14日間経っていないから実家に帰っても家族に感染させる危険性がある
  • 一箇所で14日間宿泊できるホテルを見つけられなかった
  • ホテルを転々とするのも危険
  • 一箇所で14日間いながら費用をかなり削減できる

からです。

東京もこの記事を書いている4月11日時点ではみるみる内に感染者が増えていってる状態なので東京にいることも不安でしたが公共交通機関をなるべく使いたくはなかったのでこの選択に至りました

正直14日間のホテル滞在を選びたかったですがそういった事情で出来ませんでした。

Airbnbの予約は意外とすぐに出来ました。

オーナーさんに自分の今の事情を話してそれでも宿泊して大丈夫なのか尋ねた上で快諾して下さいました

本当に感謝です!

問題がUberでの移動に関してで、、、

片道27000円もかかるので宿泊費用より高く困惑した僕は又しても周囲の方に聞き込みをし僕と同じ選択をし目的地が同じ方を探し、費用を割り勘するという望みが薄い賭けに出ました。

もちろんそんな簡単にそういう人が見つかるわけもありませんでしたが、残り最後の人に希望をかけて尋ねてみると見つかりました笑

その人も僕と同じく目的地が近く移動までの交通費が高くて困っていたそうで利害が一致した僕らは割り勘して一緒に行く事にしました

以上がこの記事の『 検疫後空港を出てから皆がとった行動、帰国後の選択 』となります

帰国して思ったことが、現場で感染リスクを負いながらも僕たち帰国組に対し気配りある対応をしてくれ負担を減らしてくれた空港スタッフさん達の対応に感謝の気持ちを忘れてはいけないという事でした

まとめ

検疫を受けるための行列。ソーシャルレジデンスも意識しています

今回思い切って僕たちが取ったこの行動内容を説明した理由として

  • 海外滞在中の方に現状の帰国事情を知ってもらい今後の行動の判断材料の1つにしてもらいたかった
  • 海外滞在者を家族、友人にもつ日本在住の方に僕ら海外組の帰国事情について理解を持って欲しかった
  • 海外に関心のない日本のみんなにもこの帰国事情を知ってもらいたかった

からです

ちなみに僕が帰国したのは2020年4月8日で、海外滞在者にとって今後また更に帰国事情は厳しくなってくると思います

こうゆう帰国事情があるって事を海外滞在者を家族、友人にもつ方にも理解と協力が必要と思います

そして海外組を批判する日本在住の方にもこの帰国事情は理解してもらいたかったのです。

もちろん批判する人たちばかりではない事は帰国した僕もよく分かっています

海外は海外、日本は日本のあらゆる事情があり互いが理解し合えたら少しは穏やかになれるかと思います

そう思い今回この記事で僕ら海外組の事情を思い切って公開しました

今はみんなが協力するべきだと思うのでこの記事が少しでも役に立てたなら幸いです!

 

 

/帰国に備えて早めの行動、ホテルの予約をしておこう/

 

/今帰国便は格安に拘ってられる状態じゃない!汗/

HIS

 

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  • この記事を書いた人

エイジ

元陸上自衛官『6年』のレンジャー訓練経験者。 退役後、工場に正社員として勤務していたある日 冒険したいと突発的に思い立ち退職笑 その後セブ島留学、オーストラリアとカナダワーホリを経験 日本では派遣としてリゾートバイトしながらブログを執筆し 海外渡航資金を貯めている夢追人! 後悔ない人生を歩むために楽しんで孤軍奮闘中!

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