
帰国の際成田空港で宿泊していた時の僕が使用していたダンボールベッド
この記事は2020年4月12日日曜日に作成しました
僕の帰国日は2020年4月7日に出発し8日の15時32分に成田空港へ到着しました
これはその時の情報です。あらかじめご了承くださいませ
この記事では僕が成田空港で帰国する際そこで使用していたダンボールベッドについて考察していきたいと思います!
僕がカナダワーホリから帰国を決意し、バンクーバー経由で成田空港へ到着して検疫を受けました
その後本来なら『 国が指定するホテル、東横イン 』に宿泊予定だったのですが、そのホテルが宿泊者でいっぱいになってしまい急遽成田空港の第2ターミナルの荷物をピックアップするフロアにて宿泊する事になったのです
この帰国してから検疫を受け、宿泊するまでの流れをまとめた記事も是非読んでください!
特に帰国予定者、海外滞在者を身内、友人にもつ方は必見です!
👇👇
『体験談』非常事態宣言発令後の帰国してからの検疫事情「カナダワーホリ 」
ここで本題です。
僕ら帰国者は検疫を受けた後、成田空港で宿泊する事に関して十分な説明をしてくれない状態でこのダンボールベッドを目の当たりにしてしまったのでこれをみた瞬間は正直愕然としてしまいました、、、
他の帰国者の方もツイッターなどでこの事をよく取り上げネガティブな発言をよくしています。👇
なにこれw やばい
空港内で2日間待機が1番避けたい、、ロングフライト後だし体力的にもキツくて感染→重症化が怖い https://t.co/OleS0qSiBJ
— TINA🇵🇭🇯🇵バンクーバーでWebデザイナー (@TINA3355PJC) April 8, 2020
これ、ほんと悲報ですね💦
実は両親が南欧州(まだそこまでコロナ被害が出ていない地域)在住で帰国するか悩んでいましたが、これを見て、そのままstay homeを勧めることにしました。高齢の持病もちの両親には過酷すぎますね‥ https://t.co/kJGBwIPxDK— モクレン@Google home English (@mokuren579) April 10, 2020
かくゆう僕自身も『悲報』とか言いながらネガティブツイートしてしまいましたが、、、
しかし空港を出た後日このダンボールベッドに関して調べているうちにこんな記事を発見しました
軽く目を通してみてください!
👇
東京五輪選手村のベッドは「段ボール製」!? 実は睡眠の“選手ファースト”が考え抜かれていた
この記事のまとめると要は
- オリンピックの選手村で使われるベッドは段ボール製で200kgの荷重に耐えられる
- 成人男性3名が乗っても耐えられる
- 段ボールベッドはいかにアスリートに安眠させるかを追求し作られた
- 開発には1年ほどかかった
- 海外10カ国以上からも「使いやすかった」と評判
- この段ボールベッドと新技術のマットレスの組み合わせで選手のパフォーマンスの上がったというデータも取れている
とされます
オリンピック選手に対してもパフォーマンス向上、安眠させる目的で段ボールベッドを採用しているんでね!
この記事内のまとめにも👇
「段ボール製」ということに驚かされたベッドだが、じっくり話を聞いてみると、アスリートのことを考え抜いた細かい設計と、長年にわたる取得データの積み重ねに支えられていることが分かった。
2020年の東京五輪では、選手たちが“良質な睡眠”をとり、ベストパフォーマンスを出し合うハイレベルな大会になることを願いたい。
とあります
この記事以外でも
段ボールに残るウイルスは24時間ぐらい
金属などに残るウイルスは2〜3日という情報もあるので、段ボールは実はリスクが低い
— よあけウェブ (@yoakeweb) April 10, 2020
金属などに残るウイルスは2〜3日と言われそれに比べ段ボールは24時間程度
という情報もあります!
この話を聞くと実は僕たち帰国者はすごく配慮されていたんじゃないかと思います
もちろん布団は陽性なら廃棄、陰性なら再利用?とか気になる事はありますが汗
他にも何十人も密閉された空間なので決して安全な空間だとは思えませんでしたが、ここに入る前に検疫時検温もしてますし、、
あくまで僕の経験上の意見ですが、国の体制上100パーセント安全な環境は確保出来ないまでもそれでも現場でできる事は最大限してくれてたという印象です。
この宿泊施設から、検疫結果が出るまでは出ることもできなかったのでスタッフさんが逐次水やコンビニで購入したパンを配ってくれました
段ボールベッドの寝心地としてはマットレスがなかったから少し硬かったなってだけで直ぐに眠りにつけました
まあ純粋に疲れ切っていただけだったのかもですが笑
個人的な意見ですが現場でこの段ボールベッドに関しての利点を予め説明していればネットでもこんなネガティブな発信はされていなかったんじゃないかと思います
他にも僕が紹介した記事の内容によると
ダンボールのベッドフレームは新聞紙などの古紙に、エアファイバー製のマットレスも溶かしてペレット状にした上で、ビニール袋に再加工することができます。
また、このベッドですが、使用後に分解して、袋に詰めてひとりで持ち運び可能になっています。東京2020年大会終了後、別の場所で組み立て直して、また寝具として使っていただくことも可能ですし、分解したまま被災地用に保管していただくこともできます。
と環境にも優しいですしね
基本的に帰国者は国が指定するホテル、東横インに泊まれ、ホテルがいっぱいになれば空港内の段ボールベッドで宿泊という認識でいてください
ネットで調べるとこの段ボールベッドに関して大部分はネガティブな発言ではありますが視点を変えてみれば見方がガラリと変わりました!
ツイッターで空港の段ボールベッド事情を知り帰国に関して悲観的になってる方もいます。
もちろん病弱の方など人それぞれ立場が違いますが、いろんな視点で情報収集し、自分にとってベストな選択をされる事を願います。
僕が帰国した時、検疫に携わった自衛官、警察の方、そして特に空港スタッフさんたちが僕たち帰国組がストレスを感じないよう常に笑顔でいたり丁寧な接し方をしてくださいました
日々感染リスクを抱えながらここまでしてくださった事には感謝しかありません!
なので彼ら彼女らの負担を少しでもかけないよう僕たちができる事は出来るだけ長く部屋に滞在し、感染を広げない事だと思っています
"STAY HOME"
以上が僕の考察でした
最後まで読んでくださりありがとうございます
そしてこの検疫結果が出た後段ボールベッド施設を出てからの僕を含めた帰国者が選んだ行動選択を書いた記事も必見となりますのでぜひ読んでください!
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