オーストリアワーホリを頑張ってる皆さん
この記事を読んでるということはケアンズにあるタリーのバナナファームに関しての情報収集している最中なのではないでしょうか?
例えば、、、
- バナナファームでの仕事内容
- 稼げるのか?
- 給料事情
- 勤務体制
↑大抵こんなことが気になってると思います。
実際にここタリーでバナナファームのあらゆる職種、ファーム、会社を渡り歩いた僕がこの記事にその全ての疑問が解決できる様にまとめました!!
今後バナナファームで頑張って稼いだりセカンド、サードビザを目指すあなたの役に立てれば嬉しく思います!
それでは行きましょう!!
Contents
バナナファーム仕事内容その1 ストリング
バナナの木と木を結び、成長したバナナの重さで木が倒れないようにしておく作業。
下の写真みたいに屋外作業だと野生のワラビーちゃんにちょくちょく会えるのでたまに癒されます。
バナナファーム仕事内容その2 ハンピング

ハンピングがよくバナナ仕事の王道と言われています。
オーストラリアワーホリに挑戦してる人がバナナファームと聞けば1番に思い浮かべるイメージの仕事がこれだからです。
その内容は「カッター」と呼ばれる人が大きくて鋭いジェイソンが使いそうなナタでバナナの木をくの字に切り、ぶら下がってるバナナの房を切り落とすのでそれを肩に担いでトラックに積んでいく作業
「暑い日には40度超えの炎天下で作業するので死にそうになる、、、」

しっ灼熱地獄、、、、
そのハンピングの様子をとらえた映像はこちらからご覧下さい↓

ハンピングの作業は1日中、延々とこの作業だった。暑いしかが多いし毒蛇がウヨウヨ、、、、
バナナファーム仕事内容その3 スタッキング
②のハンピングが担いで来たバナナの塊をトラックに積んでバナナが落ちないように紐やゴムで結んで固定する作業。
この作業が終わるとこのバナナが積まれたトラックがシェットと呼ばれる屋内場所に運ばれていきます。
その移動中の様子がこちら!↓

移動中のトラックの上は極楽極楽〜〜!
バナナファーム仕事内容その4 バックオフ
此処からは屋内作業。
ハンピングが終わりトラックで運ばれたバナナに包まれている袋を取り外す作業。
この時によくバナナの塊の中から毒ヘビやゴ〇〇◯やネズミにコウモリ、カエルが出て来たりするエキサイティングなポジション
バナナファーム仕事内容その5 ハンギング
袋から取り外したバナナを上の写真のように吊るしていく作業
バナナファーム仕事内容その6 ディハンディング
これは屋内作業のいわば花形。
ハンギングで吊るされたバナナはこのポジションの居るところに迄移動されるのでそのバナナを塊から切り取っていく作業で、切り方によっては商品にならない事もあるので責任あるポジション
バナナファーム仕事内容その7 カッティング
此処からは主に女性がやることが多いポジション。
上の写真のように⑥のディハンディングが切って流れてきたバナナを更に指定されたサイズに切り分けていく作業
バナナファーム仕事内容その8 パッキング
⑦を経て流れてきたバナナを箱に詰めていく作業。これで商品の完成。
タリーの給料事情と勤務体制

僕はこれまで上記で説明した『バナナファームその8』以外のポジションは経験させてもらいました。
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またファームによっては休憩終わるごとにポジションを変えさせられたりして目まぐるしくなったりもします。
1日の仕事時間は基本的に8時間。
ファームによって7時間半、タイムスケジュールもファームによって異なり、3時間やって休憩3時間やって休憩2時間で終了だったり
2時間毎に休憩くれたりとファームによってルールは異なります。
肝心の給料は時給23、66ドル「1ドル80円」。
初めに行ったファームでは金曜は6時間で終わったので週38時間勤務でTAX「税金」を引かれてだいたい手取り週750ドル前後でした。
オーストラリアの給料は週払いです。
当時の仲間の国際色は日本人、韓国人、台湾人、オーストラリア人、サモア人、フランス人、イギリス人、トンガ人、パプア・ニューギニア人でした。



タリーで1番の大手会社 MACKAYS 「マッカイズ」
ここタリーで1番稼げると言われる最大手会社、マッカイズ「通称マッカイ」について紹介します。
この会社は福利厚生がすごくしっかりしており、保険完備、何より土日は時給2倍制度「ダブルペイ」を設けている会社でしたΣ(・□・;)
此処で働けば給料週1200ドルは稼げると言われています。
僕が当時勤めていた別の会社では週5勤務で平均750ドル前後、土曜働いても週850ドル行かないくらいでしたから同じ就業時間、同じ仕事内容でマッカイがいかに稼げるかおわかりですね笑
実は僕、一度ファームをクビになりました、、、
オーナーと英語で上手くコミュニケーションが取れなかったという理由で、、
というのもオーナーに話しかけられて2、3度聞き返しただけの些細なやりとりだったのですが、それが気に食わなかったらしく韓国人マネジャーを通して明日から来なくていいよと言われました。
完全にクビになった訳では無いのですが、人手が足りなくなった時に逐次呼んでといった完全に補欠的な扱いに傷つき、翌日からジャンピング「就活の1種」を再び行い「マッカイ」に雇ってもらい今いる会社は速攻で辞めてやりました。笑
こんな感じで送迎してくれます。
↑これがマッカイの送迎バス。朝これに乗って皆出勤します。6時15分集合のはずなのにいつも6時30にやってきて15分きっかり遅れてやってきます。
最後に
ここケアンズのタリーで働くことのメリット
- 年間通して栽培してるから長期で働きたい方にオススメ
- 時給制なので安定して稼げる
- しっかりした会社が多いのでワーホリのセカンド、サードビザ取得目的の方が安心して働ける
- 体力の無い女性でも安心『日本人女性も沢山いましたよ』
- 貯金できる
- 日本人も多いので英語が苦手な方も仕事を見つけやすい
デメリット
- 男性は体力的にハードな仕事任されやすい「体力に自信あれば問題なし!笑」
- ガタイのいい外国人優先して採用される傾向
- 毒ヘビやゴ〇〇○多い
- 暑い時40度超える炎天下で作業
ケアンズはオーストラリアの中でも最も航空費を安く浮かせて『時期によれば3万前後で』行けて英語が苦手な方も仕事が見つけやすく、資金が少なくても初めはここでワーホリデビューする日本人が沢山いました。
語学学校に行く予定がないワーホリ初心者にオススメできる環境です。主観ですいません汗
タリーは娯楽がお酒以外何もないので貯金もしやすく住めば都。笑
気になるタリーの仕事斡旋してくれるバックパック宿や仕事探しの方法もまとめてますのでここもぜひ読んでください
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ここで皆さんにワーホリの準備手段としてこれ以上ない方法を教えます!
それがリゾートバイトです!
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理由は👇
- 金すぐ貯まる
- 外国人環境で働ける
- オンライン英会話も無料でレッスンできる
- 僻地が多いので環境順応力上がる
- 同じ目的の仲間が多いので情報収集ができる
とワーホリの準備としてこれ以上ないベストな準備手段となっています。 僕もオーストラリアで英語不足を痛感し日本で出直し、カナダでリベンジワーホリを決意してからはリゾバで英語を磨きつつ貯金しています! 下記にオススメのリゾバの派遣会社さんや、2ヶ月で50万円貯金する方法、体験談を公開しておきますのでリゾバを通して英語、資金の準備をしたい方は必ず読んでおいてください! 必ず役に立ちますよ
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